home > 工法紹介 > マンホール耐震補強工法

<マンホール耐震補強工法>マンホール内面に炭素繊維補強ライニングを施すことにより、地震時のブロックのせん断ズレに対し、補強ライニング(クリスタルライニング材+炭素繊維)が接着抵抗します。<マンホール耐震補強工法>マンホール内面に炭素繊維補強ライニングを施すことにより、地震時のブロックのせん断ズレに対し、補強ライニング(クリスタルライニング材+炭素繊維)が接着抵抗します。

無筋人孔の耐震補強に対応(レベル1地震動・レベル2地震動)

マンホール内面に炭素繊維補強ライニングを施すことにより、地震動時のプロックのせん断ズレに対し、補強ライニング層(クリスタルライニング材+炭素繊維)が接着抵抗します。
この強接着による一体化により、レベル1地震動、レベル2地震動にも対応する揺れに強いマンホール補強が可能になります。

業界初マンホールの耐震補強システム

クリスタルライニング工法協会では、このほど業界初の「マンホール耐震補強システム」を開発、実用化いたしました。
このシステムは、マンホールなど既存構造物の現況調査や劣化状態、土質条件を把握、入力することにより、構造物に必要な耐震補強を計算するものです。

耐震計算の流れ

現状調査や既存資料調査により構造寸法や劣化状態、土質条件を把握します。

  • シュミットハンマーによるコンクリートの圧縮強度
  • コアを採取し、コンクリート圧縮強度試験によるコンクリートの圧縮強度
  • 鉄筋腐食調査により鉄筋の腐食状態を把握
  • 目視調査によるマンホール破損、クラック、腐食、目地ずれの把握
  • シュミットハンマー
  • コンクリート圧縮強度試験
  • システム画面
  • システム画面