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施工特色

クリスタルライニング材の最大の特性である高湿度環境下における施工(湿度100%あるいは施工後水中養生となる部位での施工)が可能であるという利点を活かすことで、従来では施工困難であった現場においても施工が可能となりました。
施工時間が一日3時間に制限される現場で従来の工法を選定した場合、施工時間と材料の養生時間を考慮すると、いかに材料の硬化促進を促しても不可能でしたが、当工法の特性活用と施工後の養生を水中にて行うことで時間的制限をクリアーし、性能面においても特に問題無く施工を完了することができました。

圧送ピット

施工時間が制限される圧送ピット 防食ライニング工事。

  • 施工前
  • 施工後

大口径管渠

防食工法および流下能力向上。(粗度係数)

  • 施工前
  • 施工後

人孔

劣化したマンホールの防食ライニング工事。

  • 施工前
  • 施工後

流水による衝撃性劣化部

劣化したマンホールの防食ライニング工事。

  • 施工前
  • 施工後

カルバート内錆鉄筋処理及び防食ライニング

  • 施工前
  • 施工後

指針への適合状況

クリスタルライニング工法(防食)は、防食技術指針の中で防食被覆層が要求される3項目を高い性能でクリアした、最も信頼できる工法です。

  1. 耐環境性能…腐食環境に対する抵抗性
  2. 接着安定性能…コンクリートに継続して安定した接着を維持する性能
  3. 環境遮断性能…耐久性、腐食環境からコンクリートを遮断する性能
下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食技術指針・同マニュアル(平成24年版)
  • C種防食被覆工法:合格
  • D種防食被覆工法:合格
日本下水道事業団コンクリート防食指針(案)(平成9年改正版)
  • C種防食被覆工法:合格
  • D種防食被覆工法:合格
(社)日本農業集落排水協会「コンクリート防食設計指針」(平成12年1月版)
  • 2種防食被覆工法:合格
  • 3種防食被覆工法:合格

基本フロー

  • STEP1はつり工

    • 超高圧水200MPa以上
  • STEP2フェノール検査工

    • 劣化および中性化した躯体の状況を検査
    • ハツリ終了後の検査
  • STEP3断面修復工

  • STEP4ライニング膜厚検査工

主な施工実績

都道府県 発注者 工種(補修内容) 施工年月
宮城県 仙台市 マンホールポンプ内部 防食塗装工 H25.6〜H25.7
長野県 長野県下水道公社 原水槽防食被覆工事 H25.7〜H25.9
神奈川県 厚木市 公共下水道長寿命化修繕 H25.12〜H26.3
愛知県 東部知多衛生組合 処理水槽防食工事 H26.7〜H26.9
鹿児島県 北薩広域行政事務組合 し尿受入槽及び浄化槽汚泥受入槽防食工事 H26.8〜H26.9

さらに詳しい施工実績表はこちら
施工実績表 全工法共通(PDF)

その他の工法

水中橋脚ライニング工法

水中橋脚の改修は従来工法の場合、シートパイル等による仮締切りなどの大掛かりな水替えが必要でした。クリスタルライニング工法の場合、大掛かりな水替えがいらず、簡単な養生のみで施工が可能。そのため大幅なコスト削減が実現できます。

  • 施工前
  • 施工後
  • 施工前
  • 施工後